Lina
月経痛におすすめするのは〇ファリンでも〇ブでもなく鍼灸治療
今日から4連休ですね。
オリンピックで盛り上がる予定
海外旅行に行く予定
夏をエンジョイする予定
それぞれ予定を立てていたかと
思いますが他の予定は
立てられましたか?
いろんな制限がある中で
これダメだったら次はこれ!
と選択肢を持つということが
必要な時代になりますね。
選択肢がたくさんある時代でもあるので
そんなに難しくないとは思います^^
それを探すことも楽しいものです。
では本題に。
今日のテーマは「月経痛」
私も仕事を始めてから
月経痛を感じるようになりました。
「あぁこれがみんなが辛いと言っている
月経痛ね。」と
学生時代のプールの授業も
全部クリアできるほど初潮も遅く
あまり月経に関するトラブルはありませんでした。
痛みを感じるのが当たり前で
薬を常備するのではなく
できるだけ痛みを感じないような
身体づくりを目指していきましょう。
月経痛とは
下腹部の不快感・痛み
腰や肛門に響く痛み
頭痛
これらが
月経前~月経が終了するまで持続するもの
そして
【機能的なもの】
10~20代前半、月経1~2日目
【器質的なもの】
20代後半以降~、月経数日前~期間中ずっと
もしくは月経と関係なく痛みがある
⇒子宮・卵巣の疾患(の可能性)
どちらなのか見極めることが
大切です。
機能性の月経痛要因
(1)過剰なプロスタグランジン
子宮内膜でプロゲステロン(黄体ホルモン)の
分泌が増え、プロスタグランジン(以下、PG)が産生される
このPGは
過剰な子宮筋が収縮
↓
子宮内圧亢進
↓
子宮筋虚血
という悪循環により痛みが発生
腹部や腰の痛みだけではなく
悪心・嘔吐・下痢・頭痛などの
全身症状はPGとその代謝物質が
子宮内だけでなく血流によって
全身を循環してしまうために起こります。
(2)子宮頚部が狭い
出産経験がないと子宮頚部が狭く、
月経血を外に出そうとする際に
無理な力が働くために子宮が強く
収縮したり、痙攣するため痛みを感じる
月経痛に対する鍼灸治療
月経痛(特に機能的なもの)に関しては
鍼灸は効果が高いです。
施術箇所は
背中~腰、腹部
仙骨部(お尻)
下腿内側(三陰交というツボ)

脾兪~三焦兪ラインの筋肉のコリへ鍼

〇で囲んだエリアの筋肉のコリへ鍼
薬飲まないとしんどかった痛みが
薬を服用しなくても過ごせるようになった
というお声は多いです。
手っ取り早くよりも
身体の機能を回復させる
根本的な改善を。
東中野・Lina鍼灸院では
長くても短くても最後まで楽しい人生を
をモットーに仕事からプライベートまで
「調子いいな」と感じる身体作りの
お手伝いをさせていただきます^^
お身体の不調、気軽にご相談ください。
(LINE)
【アクセス】
東京都中野区東中野1-36-3
・総武線「東中野駅」徒歩3~4
・都営大江戸線「東中野駅」徒歩6分
・東京メトロ丸ノ内線「中野坂上駅」徒歩10分
公式HP